令和元年の最後に作成したのが、
東寺の帝釈天半跏像です。
東寺の仏像は魅力があるものが多いです。
来年は梵天坐像も彫りたいと思います。
令和元年の最後に作成したのが、
東寺の帝釈天半跏像です。
東寺の仏像は魅力があるものが多いです。
来年は梵天坐像も彫りたいと思います。
五大明王の中心に鎮座している、不動明王。
顔はやや右を向き、両目を見開き、牙で
下くちびるを噛み、深い煩悩をもった人を
救済する。光背は細かな火焔に苦労しました。
大威徳明王(だいいとくい)を作成。
六つの顔にそれぞれ三つの目、
六手六足で水牛に乗って戦勝祈願。
水牛は農業の神として信仰されています。
金剛夜叉明王(こんごうやしゃ)を三作目に作成。
表面の顔には五つの目をもち、五智(視覚、聴覚
臭覚、味覚、触覚)を表しています。武器、法具を
持ち、踏割蓮華座に立っています。
降三世明王(ごうざんぜ)を二作目に作りました。
四つの顔、八本の手、シヴァ神とその妃ウマーを
踏みつけています。
高さ215mm 巾120mm 木曾檜
今年は東寺の展示会もあり、空海による立体曼荼羅の一部として
五大明王を作成しました。まずはじめに軍茶利(ぐんだり)明王を
作成。一つの顔に三つの目、八本の手、手には蛇がからみ
武器と法具を持ち、四分の大きさで作成しました。
高さ210mm 幅100mm 木曾檜
たまには、変わったものを作成してみたくなり
ガンダムを作成してみました。
首、腕、手首、足、足首、等を可動可能にしました。
足首は自由自在に可動にしました。
高さ300mm 幅150mm 木曾檜で作成
高さ245mm 幅150mm 仏像本体5分 木曾檜
龍と菩薩を作成しました。龍が菩薩に絡み合う構図にしました。
扉を開けた時に左右の上部がさみしいので、透かし彫りを
追加しました。雲の上で音楽を奏でる8人の菩薩です。
ブログが今年はじめてになりました。
今回は高野山の弘法大師・空海が唐より請来
したと伝わる、諸尊仏贋龕(しょそんぶつがん)
を原寸大で作成しました。実物は筒形で開くと
25体の諸尊が浮き彫りされていますが、
今回はそれぞれの仏像を作成しはめ込みました
かなり細かく苦労しました。
聖観音の作成でのこった材料で十一面観音菩薩を作ってみました。
前回の聖観音と同じサイズになります。
薬師寺の聖無観音菩薩を作成しました。
5分のサイズなので総高は23cm
仏壇に入るので光背は省略しました。